消火器破裂事故は防げる‥
9月に相次いで大阪や福岡で破裂事故を起こした消火器はすべて加圧式消火器です。加圧式消火器は使用時に上下レバーを握ることにより内蔵のCO2ボンベを一気に気化かさせます。この際に容器の内部に強烈な圧力がかかります。そのため傷やサビなどで圧力に耐えられないところがあれば破裂します。これは加圧式消火器の宿命です。
一方、蓄圧式消火器は内部に窒素ガスで約0.9Mpの圧力がかけられており容器に穴などがあけばそこから圧力ガスが排出されるため破裂などにはつながりません。
欧米では蓄圧式消火器がスタンダードです。
国内でも蓄圧式消火器を標準化している防火対象物が増えています。